有機農業の現場では、作物や環境の違いによって栽培の工夫が求められます。その中でも、どんな地域・作型でも共通して課題となるのが「雑草」の管理です。
「草をどう捉えるか」は農法によって考え方がさまざまですが、放任しておくわけにもいきません。
また、有機JASの検査現場では、圃場の草の状態や周辺環境を見て「除草剤が使われていないか」を判断する力が求められます。草の種類や生え方の変化から、「もしかして除草剤の影響かも?」と感じる場面も少なくありません。
今回のセミナーでは、農薬・薬剤全般に精通した講師をお招きし、「除草剤」に焦点を当てて学びます。
除草剤の種類や仕組み、使用による圃場の変化、雑草との関係などを分かりやすく解説。
現場での観察力を高め、日々の確認や指導・検査業務にすぐ役立つ実践的な知識を身につけられる2時間です。
筑波大学農学系大学院卒業。外資系農薬メーカーで農薬事業に携わり、農薬や農業現場の知識・経験を培う。中小企業診断士として独立し、企業の経営支援とともに農業経営やGAP指導等も行う。JGAP審査員/ASIAGAP指導員。現在、有機JAS検査員になるべく勉強中。
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(7)懇親会
東京会場は、セミナー後に懇親会を行います。参加・不参加をチェックしてください。
詳細は後日ご案内します。(会費は5,000円前後の見込みです。当日、現金にてお支払いください。)