農林水産省のみどりの食料システム戦略のもと、各地でさまざまな取り組みが行われています。なかでも、具体的に注目されている作物である「米」。この先、有機米の検査の機会も増えていくと期待されるところです。
有機米の検査のポイントを理解するために、栽培方法と有機管理点を集中的に学ぶ講座を2部構成で開催いたします。
ご自身が学びたい講座を選択してご受講いただけます。
■第1部 有機米づくりの“キモ”をプロフェッショナルから学ぶ(13:00-14:30) 講師:館野廣幸
*おすすめしたい方・・・有機米の検査等の認証業務に携わる方(検査員、判定員、認証機関スタッフ)、有機米の生産に取り組まれている方(取り組みたい方)
*内容・・・有機の米づくりの困難なところは「雑草」の管理。除草作業を行わない米づくりについて、プロフェッショナルからお話を伺います。もちろん、苗半作と言われる苗づくり、田の整備など、年間を通じた管理のポイントもご説明いただきます。検査員だけでなく、生産や流通に関わる方にも必聴の内容です。
■第2部 有機米の検査方法-ポイントを押さえた対応-(15:00-17:00) 講師:福澤隼人
*おすすめしたい方・・・有機米の検査等の認証業務に携わる方(検査員、判定員、認証機関スタッフ)、有機米の有機認証の検査について知りたい方(有機米の生産者)
*内容・・・水稲に限らず、有機の検査は年に1回行うのが通常です。なかでも、米作りは、前作終了後の圃場の管理から、苗の準備、さらには代かき・水管理など年間を通じて作業が行われており、検査の現場でなかなか見ることができない様々な工程があります。また、収穫後も乾燥、調製に加えて精米や小分け包装などの作業が続きます。それら各工程のポイントを押さえて、一貫して有機性が保持されているかを、効率よく確認することが検査員には求められます。
有機米の有機認証を取得したい事業者の方にもご活用いただける内容です。
(3)受講費
・会員区分(メール会員・サポート個人/法人会員)により、金額が異なります。サポート会員はそれぞれ割引が適用されます。
・会員登録 → ログインしていただくと、それぞれの金額が表示されます。
・メール会員の方は、この機会にサポート会員へのご登録をご検討ください。
<メール会員>
第1部:3,300円(税込)
第2部:5,500円(税込)
<サポート個人会員> 35%割引
第1部:2,145円(税込)
第2部:3,575円(税込)
<サポート法人会員> 10%割引
第1部:2,970円(税込)
第2部:4,950円(税込)
・人数に制限はございません。また、認証機関様はスタッフだけでなく、契約検査員や判定員の方も対象となります。(お申し込みとお支払いは認証機関様にてお願いいたします)
(4)お申し込みとお支払いについて
・ログインの上、オンラインでお申し込みください。ログインのためには、会員登録(無料メール会員または有料サポート会員)が必要です。会員登録は こちら
・お支払いはクレジットカード決済・銀行振込をお選びいただけます。
・クレジットカード決済の場合は、クレジットカード情報の入力後に承認されればお申し込みの完了です。
・銀行振込の場合は、ご入金が確認され次第のお申し込み完了になります。10日以内のお振込をお願いいたします。
・お申し込み完了後に確認メールを送付いたしますので、ご確認ください。
(5)その他
・受講者には資料をデータで配布します。
・第2部は受講証を発行します。 動画視聴の方は、簡単なクイズに回答していただいた上での発行となります。
・お申し込み締め切り 2025年5月6日(火)
※銀行振込の方はお支払いもお済ませください
※決済後の申込者都合によるキャンセルについて、返金できませんのでご了承ください。(急な欠席の場合は、後日、動画をご視聴ください)